最近はあまり聞かなくなりましたが
読めない漢字を当て字に使う名前が
話題になっていました。
私が聞いた話では
「名前をつける時は
誰でも読める名前にするんだよ」
と言われました。
確かに何事も無ければいいのですが
読めない漢字や特別な読み方は
やはり身内にしか通じません。
命に係わる時に間違った名前を呼んでしまったら
魂が抜けようとしている時に
呼び戻すことが出来なくなります。
私の本名も珍しいので
子供の頃からよく読み間違いがありました。
小学校一年生の時には
何をどう間違えたらこうなるのかという物まで。。。(;^_^A
難しい漢字を使ったり、
本来の読み方と違う漢字を使うなら
いっその事ひらがなにしてしまった方が
いいのではないでしょうか。
以前にも音魂の話を書きましたが、
日本語は音を大切にしていて、
漢字は後から便宜上使うようになった物です。
市町村合併でもひらがなの名前が増えました。
子供からお年寄りまで読める名前になっています。
ちなみに漢字で書くと
さらに元号である「令和」。
れ→受身・尊敬・自発・可能の助動詞「る」の未然形・連用形
(weblio古語辞書より)
い→神聖な
わ→日本、私
これを訳すと
「神聖な日本の私(神様)の言葉を尊敬し受け入れる」
となります。